横浜訓盲院について
基本理念
創立の精神(キリスト教)を尊重し、利用者個人の尊厳の保持を旨とし、福祉サービスの利用者が心身ともに健やかに育成され、個人の有する能力に応じた自立した日常生活を営むことができるように、良質かつ適切に支援します。
地域や関係機関団体との緊密な連携を進め、施設における事業の充実および地域福祉の進展に寄与します。
- 家庭事情のある障がい児を家庭的な雰囲気の中で養育する施設です。
- 専門スタッフにより生活訓練を実施するほか、一人一人に最も望ましい教育の場を選び、その子の能力を伸ばしてあげられるように支援しています。
令5年度自立支援目標
1F
- 多くの社会体験を取り入れ、児童の発達段階に相応した自立の促進を図り、児童の希望する進路実現に向け支援をしていく
- 児童との信頼関係を築くことで情緒の安定を図り、安定した生活が送れるようにする
- 治療的支援を必要とする児童が適切な支援を受けられるよう関係機関と連携を図る
2F
- お互いの障がい、個性を認め合い、自分以外の人を思いやる視点を大切にする
- 個々に必要な生活スキルの向上を目指す
- 社会経験を通して、適切な人との距離感、言葉遣い、公共マナーなどを学び社会性を伸ばす
3F
- 児童の個性を尊重した自立支援をおこない、コミュニケーション力、ADL面の向上を目指す
4F
- 家庭的な雰囲気のもと、児童の心身の健康と安全を守り、安心して生活できる環境を作る
- 個々の児童の発達段階に応じた目標を設定し、自立に向けた支援を行う
- 各児童の障がいに応じた方法で、コミュニケーション能力を高められるよう支援を行う
- 年齢や障がい特性の違う児童同士が、相手の気持ちを思いやり、相手を尊重した関りを身につけられるよう支援する
入所について
- 直接当施設へお問い合わせ下さい。
- お住いの管轄の児童相談所へご相談下さい。
費用について
- 措置児童は従来通り措置費でまかなわれます。
- 契約ケースについては個々に負担金が決められます。(詳細はお問合せ下さい)
短期入所・日中一時支援制度について
目的
障がい児を養育している親が “所用で養育が出来ない場合” “冠婚葬祭” “休養(レスパイト)” 等の理由がある時、施設を利用できます。
期間
1日~数日間(月に10日を限度)
手続き
直接当施設へお問い合わせ下さい。